結婚式が終わったあとにやるべきこと
結婚式が終わってからが重要
結婚式が終わると、なんだか一段落と思うはずです。
それだけ大きなイベントなのであり、長い時間を掛けて準備をしてきたことで、どっと疲労も出てしまうことでしょう。
しかし、結婚式が終わったから、すべて一段落というわけではありません。
ここから先が、これからの人間関係を維持していくために重要なポイントとなってくるのです。
まず、お世話になった方にお礼をして行かなければいけないでしょう。
新婚旅行に出るのであれば、そのあとにあいさつ回りが必要です。
手ぶらで行くわけにはいかないのですから、お土産を持って訪問しなければいけません。
こうした対応は、遅れれば意味のないものになってしまいますので、できるだけ早く回るようにします。
主賓へのお礼は、最も考えていかなければいけないところです。
式から3日以内には、お礼状を出すようにしましょう。
新婚旅行に行くのであれば、出発前に済ませておくことが基本中の基本です。
あとからとってつけたように送れば、失礼なことになると思いましょう。
スピーチをしてくださった方や、受付をお願いした友人にも挨拶をします。
いろいろと手間をかけさせてしまった場合、その費用分をお返しすることも必要です。
職場や友人にもお礼をして回ります。
ご招待できなかった方にも、式が無事に済んだことを報告することが大切です。
内祝いの意味と贈るもの
結婚式にご招待できなかった方や欠席された方には、内祝いをお贈りします。
お礼をいただいたから返すのではありません。
おめでたい席だったからこそ、その後報告を兼ねて内祝いを贈るということを間違えないようにすることが大切です。
内祝いということでは、いろいろなものをお贈りすることが想定できます。
タオルや寝具など、生活でいくらあっても困らないものは、内祝いとして向いているものといえるでしょう。
食器などの場合には、使ってもらえるかどうかわかりませんので、実用性の高いものにするべきです。
他にも、カタログギフトにするという方法もあるでしょう。
下記のサイトであれば、内祝いに向いているものがそろっています。
>>カタログギフトのマイプレシャス
カタログギフトの場合には、好きなものを選んでもらう形になるため、無駄になることもありません。
ですが、お祝いをもらっている場合には、お返しとして見合うものになっているかどうかも考え、選択することを忘れないようにしましょう。
カタログギフトには、メッセージをつけることができるものがほとんどです。
何も付けなければ、無言でものを贈るようなものなのですから、必ず利用して日頃の感謝をお伝えできるようにすることを忘れないようにしましょう。