2回目のデートを約束するコツ
初デートと2回目デートの違い
実は、初デートよりも、2回目のデートのアポを取り付ける方が格段に難しいという事実を知っていますか。
1回目のデートの目的は、相手とデートしたいと思っている訳ではなく、「まずはどんな人か会って確かめよう」という心理で初デートにOKを出している為です。
要するに、1回目のデートは「判断材料」ということになり、愛想よく笑っているその頭の中では、そのデートの内容をいろいろな項目に沿って、厳しい採点が行われているのです。
つまり、1回目でその合格ラインをクリアした場合のみだけに、2回目のデートの扉が開かれているということになり、どんなにがんばっても、不合格だった場合にはその道は閉ざされてしまうという、非情な採点がなされていると考えてよいでしょう。
初デートにこぎつけるだけでも一苦労だったのに、2回目の方が難しいなんて、と悲観することはありません。
2回目以降のデートがOKだった場合には、かなり好意的に見てもらえた証拠となります。
1回目のデートで試験に合格する為のポイントを把握し、実行すれば2回目のデートを高確率で約束をとりつけることができます。
もうデートしたくないと思う原因
初デートの合格不合格はどのように判定されるのでしょうか。
2回目に発展するかどうかは、このテストの採点方法を知っておかなければいけません。
このテストでは、ほぼ「消去法」がなされていると考えられます。
つまり、ここでのポイントは、いかに相手に悪い印象を与えないようにして減点されずにデートを終えることができるか、にかかっています。
初デートで「この人が好き」と思ってもらえるのが理想ですが、高望みは禁物です。
まずは2回目のデートの切符を手にいれることを目標に努力しましょう。
女性が「もうこの男性とはデートしたくない」と思う代表的な原因には、「話がつまらなかった、気が合わない」「一緒にいて疲れる」「ガツガツしていて怖い」「清潔感がない」「周りの人に紹介したいと思えない」「常識、ルールやマナーを守らない」といったものがあります。
次のデートを約束するコツ
2回目のデートに繋げる為には、楽しくストレスを感じないデートだったと思ってもらえることが理想的ですが、最低レベルとして、話がつまらないと思われないように、話題のネタは多く持っておくことをお勧めします。
先述した原因をふまえて、減点されないように下準備や常識、マナーについて、きちんと見直しておきましょう。
また、初デートの最中に、次のデートを無理にでも取り付けようとすることはやめておきましょう。
ガツガツ感が出ますし、結局後になってドタキャンされる可能性が高くなります。
まずは、初デートテストに合格できるようがんばってください。