相手からOKをもらいやすくなる!?デートの誘い方テクニック
大事なデートに誘うのなら
デートに誘うということは、絶対に断られたくはないでしょう。
そこが難しいところで、断られてしまうのではないかと思うと、萎縮して誘えなくなってしまうことも出てくるのです。
そんな心配を最小限に抑えるためには、やはり誘い方というものがあります。
デートに誘うのですから、断らないようなシチュエーションを作ることが重要です。
つまり、OKという言葉を引き出せるようにして行かなければいけません。
人間の心理の中には、OKやYESという言葉を使い続けていると、あまり抵抗感を感じなくなるというものがあります。
会話の中で連続させてしまうことで、抵抗を減らしてしまうということがポイントといえるでしょう。
デートに誘うとしても、いきなり出かけましょうというわけではなく、いろいろと会話をして誘い出すのです。
その時に、何気ない会話でOKやYESを使わせていきます。
たとえば今日はいい天気だねといえば、天気が良ければNOという人はいないでしょう。
そこから、だんだんと会話を進め、○○が好きだったよね?という言葉から、それじゃ一緒に見に行こうと誘えば、NOといわれる確率は下がるのです。
こうした会話は、心理的に状況を作る方法で、セールスなどでも使われています。
ゆっくり心理的にOKしやすい状況に持っていくのですから、自然に誘うことができるようになるのです。
理由をつけてしまう
心理ということでは、理由づけということがあります。
前から見たかった映画があるんだけど、一緒に行ってくれない?というのはベタな誘い方に見えるでしょう。
しかし、こうした誘い方は、心理的に成功しやすくさせることができます。
理由を前置きするわけですが、突然こうした会話をするのではなく、話の流れとして、理由をつけて誘うのです。
人間は、こうした理由づけがあったほうが、断りにくくなります。
何もなしでデートに誘うよりも、よほど成功しやすくなるのです。
断わる選択肢を狭めてしまう方法
会話ということでは、いろいろな方法があるものです。
断る選択肢を与えないという方法として、土曜か日曜に出かけようと誘ったとします。
この内容を見る限り、選択肢は3つで土曜か日曜に出かける、または断るということになるでしょう。
しかし、心理的には、土曜と日曜のどちらかを選ばなければいけないと感じてしまうのです。
当然のことですが、いきなりこんなことを言えば、断られる可能性が高まります。
この場合には、拒絶といってもいいでしょう。
そうならないように話を進めながら、最後にこうした選択肢を狭めた誘い方をするのです。
成功率は格段に高くなりますので、いろいろと織り交ぜながら誘ってみるといいでしょう。